
ベン図
できあがるもの片側に光合成、反対側に細胞呼吸、重なりに共通点を置いた2つの円のベン図を1つ作成します。入力した項目だけを使い、出典も明記します。すべての項目と配置を授業の資料と照らし合わせてください。
2つの入力例
標準的な依頼と、例外的なケース。
標準的な入力両側に5つの違い、4つの共通点を載せた復習用の図
- 学年・目的
- 高校1年 生物基礎、単元末の復習
- 光合成だけの特徴
- 葉緑体で行われる
光エネルギーが必要
二酸化炭素と水を取り入れる
酸素を放出する
グルコースをつくる
- 細胞呼吸だけの特徴
- 主にミトコンドリアで行われる
グルコースを分解する
酸素を使う
二酸化炭素と水を放出する
ほぼすべての生きた細胞で、昼も夜も行われる
- 両方に共通すること
- 酵素がはたらく
エネルギーを変換する
グルコース、酸素、二酸化炭素、水が関わる
植物の細胞で行われる
- 出典・承認
- 理科教科会が生物基礎 単元4のノートと照合済み
例外ケースの入力長い反応段階の名前、化学式、共通点が1つだけの発展的な生物
- 学年・目的
- 高校3年 生物、細胞とエネルギー単元の復習
- 光合成だけの特徴
- チラコイド膜での光化学反応によりATPとNADPHをつくる
ストロマでのカルビン回路により二酸化炭素を固定して糖をつくる
6CO2 + 6H2O + 光エネルギー → C6H12O6 + 6O2
- 細胞呼吸だけの特徴
- 細胞質基質での解糖系によりグルコースを2分子のピルビン酸に分解する
ミトコンドリアのマトリックスでのクエン酸回路により二酸化炭素を放出する
ミトコンドリア内膜での酸化的リン酸化によりATPの大部分をつくる
C6H12O6 + 6O2 → 6CO2 + 6H2O + ATP
- 両方に共通すること
- どちらも電子伝達系とATP合成酵素を使ってATPをつくる
- 出典・承認
- 生物 単元3のノート、湖畔高校 理科教科会が確認、2026年9月
長い反応段階の名前が途切れずに残っているか、化学式が書式を変えずに入力どおり表示されているか、1つだけの共通点が重なりに単独で置かれているか、長い出典の記載も伝えられているかを確認します。
同じ用途、3つの方向性
出発点にする方向性を選びましょう。
01中学生向けの復習
短いフレーズとはっきりした2色で。授業の最後のまとめや学習プリントに。
02各円に言葉の反応式
反応式を学んでいる段階向けに、それぞれの円の最初に言葉で表した反応式を置き、続けて違いを並べます。
03反応段階まで扱う発展的な生物
上級生向けに反応段階の名前と細胞内の場所を載せ、化学式は先生が入力したとおりに残します。
テンプレートが守ること
常に変わらない部分。
01理科の表現をそのまま
化学式や専門用語も含め、項目は入力どおりに表示されます。
02違いと共通点を分けて
それぞれの反応は専用の円を持ち、中央には共通として挙げたものだけが入ります。
03出典が見える
出典や承認の記載は図とセットで残ります。
使い方
入力から完成まで。
- 01
学年を選ぶ
学年によって項目の詳しさが決まります。学年は図のタイトルにも入ります。
- 02
承認済みの内容を貼り付ける
授業の資料から、それぞれの反応の違いと共通点を1行に1項目ずつ入れます。
- 03
出典を書く
内容の出どころや承認した人を書き、図の根拠をたどれるようにします。
- 04
Vizifyで確認し、すべての項目をチェック
送信するまで何も作成されません。授業の前に、各項目とその配置をノートと照らし合わせてください。
出力の範囲使う前に確認すること。
- 内容はあなたが用意したものです。Vizifyが教科書、学習指導要領、試験範囲と照合することはありません。
- 化学式はプレーンテキストで表示され、下付き文字や上付き文字には整形されません。
- ベン図は2つの反応を比較するものです。一方の生成物がもう一方に使われる循環の流れは示しません。
- レイアウトは自動で決まります。プリントやスライドのファイルは作られず、書き出しの形式はVizifyアプリで利用できるものに準じます。
よくある質問光合成と呼吸の共通点は何ですか?+
授業では、どちらも酵素がはたらく反応でエネルギーを変換し、グルコース、酸素、二酸化炭素、水が逆の役割で関わる、と整理されることが多いです。共通点の欄には、ご自身の授業資料の表現を使ってください。
2つの反応の循環を図に表せますか?+
このテンプレートはベン図で比較するものなので、循環は表せません。光合成と呼吸を循環の図にしたい場合は、Vizifyにフローチャートを依頼し、それぞれの入力と出力を書き出してください。
なぜ出典の入力が求められるのですか?+
授業で使う図は、承認済みの資料までたどれる必要があります。出典の記載があれば、生徒や同僚が内容の出どころを確認できます。
生徒が書き込む用の光合成と呼吸のベン図を作れますか?+
各領域の項目を「自分で書いてみよう」だけにすると、生徒が書き込むスペースを残せます。空きスペースの大きさは自動レイアウト次第なので、共有前に結果を確認してください。